アプリケーションを正しく起動できませんでした[0xC0000142]
【アプリケーションを正しく起動できませんでした(0xC0000142)。[OK]をクリックしてアプリケーションを閉じてください。】
というダイアログが表示されて、起動できない事象が発生した。
実行した内容としては、バッチファイルから複数のアプリケーション(自分で開発したプログラム)を起動するもの。各アプリケーションはそれぞれ、起動するとコンソールにいろいろと出力している。
結論としては、問題の原因となっていたのは、コマンドプロンプトのバッファサイズであった。
私は、コマンドプロンプトをもつアプリケーションを業務でよく使い、標準出力にログを出す。開発中は、ログに出力する量もかなり多いため、コマンドプロンプトのバッファサイズを大きくしていた。しかも、いちいちサイズを変更するのがめんどくさいため、「既定値」を大きくしていた。 ※ 小さくした後の画像。幅、高さともに"9999"を指定していた。
これを現状のサイズに変更したところ、問題は発生しなくなった。
おそらく、Windowsのシステムで使用しているバッファサイズをオーバーして、メモリ量を確保できなくなった、ということなのかと推察される。こんなこと(https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/184802)と関係しているのか?
ともあれ、極端な設定はするべきではない、というお勉強だった。
『なぜか結果を出す人の理由』を読んで
野村監督が書いた本。
一読して、なるほどと思ったことも多いので、まずはメモ。(も一回見返して、まとめます。)
当たり前のことながら、努力の大切さを身にしみて感じました。そして自分の努力が足りないとも感じました。
- まず、社会人として一人前になる
- 真摯な姿勢。
- 周りが協力したくなる人
- 正しい努力に比例
- 間違った努力とは - 速い球を投げることを目標にする - ホームランバッターを目指す
- 正しい努力とは - 弱点を埋める、補う - 実戦に則した練習 - すぐには結果の見えないことを継続する
- モチベーションをあげてあげることは大事
- 気づかせてあげることが監督の仕事
- 二流にはスランプはない。
- 不本意なポジションにつかされた時こそチャンス
エディタ:Atomの導入
エディタとしてAtomを使い始めた。 今は秀丸をメインで使っているけれど、Windowsでしか使えない。 しかし、仕事でLinuxやMacでプログラムする際に「秀丸っぽいのー・・・」といつもあれこれ探しているので、いろんな環境で使え、かつ、プログラミングに向いているもの、ということで、Atomにいきついた。
Atomは「GitHub製」とのこと。 「GitHub」は、サービスの名前であり、かつ、運営している会社の名前でもあるようだ。(サービス開始後に「GitHub社」としたもよう。詳しくは別途調べてください。)
目次
- インストール/初期セットアップ (パッケージなど)
- 設定の共有
- 使用感
インストール/初期セットアップ (パッケージなど)
- OSに応じてインストール.Windows,Macは簡単
Ubuntuにインストール
- ここ(atom.io - atomをUbuntuにPPA経由でインストールする - Qiita)を参考にインストール。
- 会社でProxyを通す環境だと、リポジトリの追加で失敗した。(aptの設定の問題?) Proxyを通さなければ、手順どおりで簡単にインストールできた。
インストールパッケージ
設定の共有
atomの設定ファイルを共有することで、複数のPCで同じ設定で使用することができる。
DropBoxを使う方法もあったが、sync-settingパッケージを使って、Github経由で設定の共有ができるもよう。こっちのほうが、設定の更新毎に同期が発生しなくていい(らしい)。
(設定ファイル計はそんなに高頻度でアップデートされないだろうから、Dropboxでもいい気もする。)
以下を参考に共有設定 Atomの設定を共有・移行するときはsync-settingsがオススメ - Qiita
- Package機能から、sync-settingパッケージをインストール
- GistIDの設定 (Setting画面のsync-settingの設定)
- Githubのtokenを設定. (Setting画面のsync-settingの設定) Githubのtoken取得方法はこちら(Creating an access token for command-line use - User Documentation)
この方法で、設定の共有はできたが、Proxyの設定が必要な環境でUpload/Downloadを行うと "Uncaught SyntaxError: Unexpected token c"と言われて同期できない。
使用感
- やや重い。特に起動が遅い。
- Projectで開けるので、開発で使う場合、対象のファイルが一覧になって見やすい
- 僕はあまりショートカットキーを使わないけど、keymapを編集できるのでよいのでは。Ctrl-Shift-Pでコマンドパレットが出るので、そこから探せばよさそう。
- まだまだ使いこなしてないけれど、慣れれば慣れるほど使い勝手がよくなっていきそう。
USBカメラが使えなくなる
USBカメラが使えなくなる現象が発生したので、メモ。
同じことを試す人は、自己責任でお願いします。
- 環境:Windows7 32bit
- USBカメラ:Buffalo BSW3K03Hとかその他USBカメラも含めて
- 現象:
- カメラは認識される(デバイスマネージャーに"イメージングデバイス"として表示される)
- ただし、デバイスマネージャの表示に「!」がついている
- ドライバーの情報に「コード39」が表示される
- windowsのイベントログ(アプリケーションログ)に、ドライバの読み込みに失敗した旨のログがある
- 対処
- レジストリの修正
- 参考:デバイスマネージャーのコード39エラーデバイスマネージャーのコー... - Yahoo!知恵袋
- [HKEY_LOCAL_MACHINE] - [SYSTEM] - [CurrentControlSet] - [Control] - [Class] の下、詳細なIDは忘れたが、「イメージングデバイス」に関する設定項目の「LowerFilters」を削除
- 再起動、ドライバの再インストールで使えるようになった
- レジストリの修正
USBカメラが使えなくならなかったPCにはLowerFiltersがなかったため、参考URLの内容をもとに試してみた。 USBカメラが使えなくなったPCも、もとは使えていたもよう。何かの操作をした際に、LowerFiltersが設定されたのだろうか。 そのあたり、よく仕組みが分からないだけに、若干怪しげな解決方法である。
なんとなくスタート
特に大きな理由があるわけではないが、仕事でも使うプログラミングのことや、ほんとに時々、勉強したり、考えたことを、何かしら残しておいてみようという試みで始めた。
これまでと同じく、途中ですぐやめるかもしれないが、それはそれで。