エディタ:Atomの導入
エディタとしてAtomを使い始めた。 今は秀丸をメインで使っているけれど、Windowsでしか使えない。 しかし、仕事でLinuxやMacでプログラムする際に「秀丸っぽいのー・・・」といつもあれこれ探しているので、いろんな環境で使え、かつ、プログラミングに向いているもの、ということで、Atomにいきついた。
Atomは「GitHub製」とのこと。 「GitHub」は、サービスの名前であり、かつ、運営している会社の名前でもあるようだ。(サービス開始後に「GitHub社」としたもよう。詳しくは別途調べてください。)
目次
- インストール/初期セットアップ (パッケージなど)
- 設定の共有
- 使用感
インストール/初期セットアップ (パッケージなど)
- OSに応じてインストール.Windows,Macは簡単
Ubuntuにインストール
- ここ(atom.io - atomをUbuntuにPPA経由でインストールする - Qiita)を参考にインストール。
- 会社でProxyを通す環境だと、リポジトリの追加で失敗した。(aptの設定の問題?) Proxyを通さなければ、手順どおりで簡単にインストールできた。
インストールパッケージ
設定の共有
atomの設定ファイルを共有することで、複数のPCで同じ設定で使用することができる。
DropBoxを使う方法もあったが、sync-settingパッケージを使って、Github経由で設定の共有ができるもよう。こっちのほうが、設定の更新毎に同期が発生しなくていい(らしい)。
(設定ファイル計はそんなに高頻度でアップデートされないだろうから、Dropboxでもいい気もする。)
以下を参考に共有設定 Atomの設定を共有・移行するときはsync-settingsがオススメ - Qiita
- Package機能から、sync-settingパッケージをインストール
- GistIDの設定 (Setting画面のsync-settingの設定)
- Githubのtokenを設定. (Setting画面のsync-settingの設定) Githubのtoken取得方法はこちら(Creating an access token for command-line use - User Documentation)
この方法で、設定の共有はできたが、Proxyの設定が必要な環境でUpload/Downloadを行うと "Uncaught SyntaxError: Unexpected token c"と言われて同期できない。
使用感
- やや重い。特に起動が遅い。
- Projectで開けるので、開発で使う場合、対象のファイルが一覧になって見やすい
- 僕はあまりショートカットキーを使わないけど、keymapを編集できるのでよいのでは。Ctrl-Shift-Pでコマンドパレットが出るので、そこから探せばよさそう。
- まだまだ使いこなしてないけれど、慣れれば慣れるほど使い勝手がよくなっていきそう。